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2009年9月29日 (火)

市民農園貸し農園の現状

農園を運営管理する立場では

①やる気満々ではじめるけど続かない人

少し農園から遠い人 車で40分以上かかる方 

「農園を借りたいけど近くにないのでインターネットを見て申し込みました」と言ってきます、

「たいへんだよ、冬は一週間二週間にいちどでもいいけど夏は最低でも必ず一週間に一度こないと」

(これが最低条件です。用事があって二週間こなかったら畑は雑草森林となり、3週間で雑草ジャングルとなります。)といってもなんとかきますといってこない人もいます。初夏に茄子ときゅうりを植えてひと夏こなかった区画は、雑草ジャングルの中に膝から踵までくらいの茄子ときゅうりになっていました。さすがに私もここまで大きくなるのかと感じました。

この現実をみて、NHKの土曜日曜の朝の農業番組をみているとよく見せすぎだ、野菜作りが趣味と実益を兼ねた最上の大人の遊びのようになっているが、野菜作り市民農園ブームはマスコミの作りすぎじゃないのと思う。だって、暑いのに肌露出をしない服装やゴム長靴、日焼けし、汚れるし、虫は多いし、蚊に喰われる、雑草はあっという間に増えて大きくなる。好きじゃないと長続きなんかしないですよ。

また、今年も一年で転勤といって更新しなかった人がいた。それでも、すぐに空きはなくなるよ。マスコミのおかげですか。

②無農薬野菜にこだわる人

こういう人は農作業すきです。しかし、堆肥や肥料は工夫しないのと量が少なすぎです。無農薬無農薬といって毎年トマト失敗しています。私の叔母の専業農家50年の人でさえ、無農薬トマトはやめたと言わしめたのに無理ですよ。私は、ほどほどに農薬使って毎年トマトつくっいるけどおいしいトマト作れるよ。ただ絶対農薬使わない農作業が無農薬農法じゃないですよ、堆肥の工夫や土作り、ウイルス防除などの育成環境を整えるのが基本と手間隙かける(虫の捕殺や日当たりの工夫など)ことなのになぁ。

貸し農園事業を考えている人

学生さんやサービス業者、新聞販売店、ベンチャー、遊休農地を相続してしまった方々から問い合わせきます。貸し農園流行っているから貸したら儲かりそう。しかし、不動産屋さんの店頭に市民農園とか貸し農園なんてあまり見ないよね。現行法のもとでは農家でない人や法人は貸し農園できません。でも法人化して貸し農園やっているよね。不思議ですねぇ。よーく考えよぉ。

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